「われわれはわれわれの祖国の行動を正しいと思って戦った。君たちも自分の国を正しいと思って戦ったのだろう。
負けたらすぐ悪かったと本当に思うほどその信念はたよりなかったのか。それともただ主人の命令だったから悪いと知りつつ戦ったのか。
負けたらすぐ勝者のご機嫌をとるのか。そういう人は奴隷であってサムライではない。われわれは多くの戦友をこのビルマ戦線で失った。
私はかれらが奴隷と戦って死んだとは思いたくない。私たちは日本のサムライたちと戦って勝ったことを誇りとしているのだ。
そういう情けないことは言ってくれるな」(英軍中尉の言葉)- 会田雄次『アーロン収容所』
首相は学生運動にのめり込んだ元社民連出身。へえ~。官房長官は全共闘で社会党出身。へえ~、へえ~。落選法務大臣は革マルでこれまた社会党出身。へえ~、へえ~、へえ~。
どんだけコミユニストやねん、この政党は。
「わ、に行つてみたひ」、「友達に聞ひておくよ」、「たるたるも良ひらしひよ」、「わ、がいい」、「じやあ予約しとくよ」。
店の前まで来たのに通り過ぎる。「あれ、成蹊大学まで来ちやつたよ」、「電話してみるか」。来た道を戻る。
「やつぱ此処じやん」、「店の看板でてないんだもん」。ホルモン焼屋は初めて。店内はカウンター席のみ。予約の電話が引つ切り無しにかかつてくる。
「はらみが美味いらしひよ」、「あと分かんないからお店の人に聞こう」。
「お肉に味付けしてありますから焼けたらそのままか、小皿の余り辛くない一味をつけて召し上がつて下さひ」、「了解」。
「もう食べられるかしら」、「まだじやない」、「お店の人に聞こう」、「済みません、これもう食べられますか」。
はらみが肉厚で美味い。他のホルモンも美味かつた。最後にアスパラガスを焼く。サワーはない。生麦酒をずつと呑む。
六時半から八時までの予約。一時間半で十分お腹一杯。自転車屋を少し覘く。「やつぱ時代はチヤリぜよ」、「エイ鰭のおひしひ店行つてみる?」。
二軒目は「飯蔵」。まだお腹一杯だから軽い摘みでサワーを戴く。今日は日本酒は我慢。週末チヤリで浅草行くからデイープな酒は控える。
梅干サワーがさつぱりしていて呑みやすかつたねえ。まだ夏。体調を崩さぬやうに呑み過ぎに注意しませう。あんたに言われたくないんだよ。
今宵も醉つて候。