日本の企業は戦後の一時期を除いて兵器を生産し続けてきたわけだが、とりわけ航空機生産を担っているのは三菱重工業をはじめ、
川崎重工業、富士重工業、そして新明和工業など、いずれもが戦前からの老舗航空機メーカーである。また家電製品やOA機器で知られる三菱電機や日本電気(NEC)、
そして富士通などは、現代兵器に不可欠な電子機器類の製造を担当し、東芝では、地対空誘導弾までもが生産されている。さらに空調機器メーカーとして有名なダイキン工業では
各種砲弾が生産されているなど、実は、代表的な日本企業のほとんどが防衛産業の一翼を担っているのである。
- 井上和彦『こんなに強い自衛隊』
阿波から江戸に戻ると今だ皇軍は尖閣に出動せず。支那では反日運動が高まつていると云ふ。反日運動やつてる馬鹿どもはどうせ中京から金で雇われているに違ひない。
まあ馬鹿を相手にしても仕方がない。三年後の西暦二千十三年には防衛省が開発を進める先進技術実証機である日本製ステルス機「心神」がテイク・オフする。
これでどんどん恐喝国家を空爆して欲しいものである。その前に支那で儲けようとしている日本企業は撤退しておいたほうがいいんじやあないの。本物の日本企業であり続けたひのなら。
丸之内の鮨屋でリオの誕生日祝い。先ずは生麦酒で乾杯。「御誕生日おめでとう!」。
酒飲みのおつさんの鮨の喰ひかたは、まず刺身を摘みに酒を呑む。そして最後に握りを戴く。
「刺身盛合わせ二人前持つてこようか」、「それとかま焼きも下さい」。「刺身盛合わせ二人前だと結構あるよ。かま焼き如何しても食べたひ?」、「うん」。
蝦蛄が入つてるよ。へえ~、これが蝦蛄の爪かあ。結構柔らかいよ。次は日本酒呑もうか。ほお~、烏賊の丸焼きは丸々一杯でてきたねえ~。
さてとそろそろ焼酎でも呑むか。「一人一杯以上呑むならボトルで頼んだほうがお徳です」、「じやあ、ボトルでお願ひします」。
刺身も食つたしかま焼きも平らげたから何か握り頼む。「リオは何食べる?」「あたし、御稲荷さん」、ほお~、ほお~、鮨屋で御稲荷さん頼む人は初めて見たよ。
腕時計の話から戰爭の話まで大ひに盛り上がる。大人じやん、LOVE部。焼酎のボトルも綺麗に空けて本日も少々呑み過ぎました。でも、皆こんなに呑めたつけ?
今宵も醉つて候。